Nothing Phoneはどれを買うべき?現行モデルの選び方と比較
VERDICT
この記事の結論
Nothing Phoneを選ぶなら、まずは「価格」「カメラ」「Glyph」「日本仕様」「長く使えるか」で分けて考えるのがわかりやすいです。
- 性能と長期利用を重視するなら、Phone (3)
- デザインとカメラのバランスを重視するなら、Phone (4a) Pro
- 価格とデザインのバランスを重視するなら、Phone (4a)
- 安くNothingらしさを試したいなら、Phone (3a)
- とにかく価格重視なら、Phone (3a) LiteやCMF Phoneも候補
Nothing Phoneは、ただのAndroidスマホではありません。透明感のあるデザイン、Glyph、Nothing OSの世界観に魅力がある一方で、モデルごとに価格・性能・カメラ・防水性能・アップデート期間がかなり違います。
そのため、「Nothing Phoneがほしい」と思っても、どのモデルを選ぶべきかは少し分かりにくいです。この記事では、現行のNothing Phoneを用途別に整理し、後悔しにくい選び方をまとめます。
注意:価格や仕様は変更される可能性があります。購入前には、必ずNothing公式ストア、楽天、Amazon、IIJmioなどの販売ページで最新情報を確認してください。
Nothing Phoneの選び方は5つに分けるとわかりやすい
Nothing Phone選びで見るべきポイントは、主に次の5つです。
- 価格:どこまで予算を出せるか
- 性能:長く使うメイン機にするか
- カメラ:写真・動画をどれだけ重視するか
- Glyph:Nothingらしい光の演出をどこまで楽しみたいか
- 日本仕様:おサイフケータイ、eSIM、対応バンド、技適を確認するか
Nothing Phoneは、デザインだけで選ぶと楽しいスマホです。ただし、毎日使うメイン機にするなら、カメラ、バッテリー、防水防塵、アップデート期間まで見ておいた方が安心です。
現行Nothing Phoneの比較表
| モデル | 位置づけ | 日本価格 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Phone (3) | フラッグシップ | 124,800円〜 | 性能・長期利用・所有感を重視する人 |
| Phone (4a) Pro | 上位ミドル | 79,800円 | デザインとカメラのバランスを重視する人 |
| Phone (4a) | コスパ重視ミドル | 58,800円〜 | 価格とNothingらしさのバランスを取りたい人 |
| Phone (3a) | ミドルレンジ | 47,800円〜 | 安くNothing Phoneを試したい人 |
| Phone (3a) Lite | エントリー | 42,800円 | 価格重視でライトに使いたい人 |
ざっくり分けると、上位から順にPhone (3)、Phone (4a) Pro、Phone (4a)、Phone (3a)、Phone (3a) Liteという並びです。
ただし、単純に高いモデルほど全員におすすめというわけではありません。Nothing Phoneは「どれだけNothingらしさを楽しみたいか」と「どこまで実用性能を求めるか」で選ぶのが重要です。
結論:迷ったらこの選び方
| 重視すること | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 一番後悔しにくいモデルがほしい | Phone (4a) Pro | 価格、デザイン、カメラ、Glyphのバランスがよい |
| 性能と長期アップデート重視 | Phone (3) | フラッグシップでAndroidアップデート5年、セキュリティアップデート7年 |
| 価格を抑えてNothingらしさを楽しみたい | Phone (4a) | 5万円台から選べてGlyph Barも楽しめる |
| とにかく安く試したい | Phone (3a) | 4万円台後半から買えるミドルレンジ |
| サブ機・ライト用途で十分 | Phone (3a) Lite | 最安クラス。ただし性能や防水、Glyphは割り切りが必要 |
個人的には、最初の1台として一番バランスがいいのはPhone (4a) Proです。Phone (3)ほど高くなく、Phone (3a) Liteほど割り切りも強くありません。デザインとカメラにこだわった上位ミドルとして、Nothing Phoneらしさを楽しみやすい立ち位置です。
Phone (3)がおすすめな人
Phone (3)は、現行Nothing Phoneの中でフラッグシップにあたるモデルです。価格は12GB RAM+256GBストレージで124,800円、12GB RAM+512GBストレージで139,800円です。
搭載チップはQualcomm Snapdragon 8S Gen 4、バッテリーは5150mAh、有線充電は65W、防水防塵はIP68。GlyphはGlyph Matrixを搭載しています。
Phone (3)が向いている人
- Nothing Phoneをメイン機として長く使いたい人
- 安さより性能と所有感を重視する人
- 防水防塵性能も重視したい人
- Glyph Matrixをしっかり楽しみたい人
- アップデート期間の長さを重視する人
Phone (3)は、Androidアップデート5年間、セキュリティアップデート7年間という点も大きな強みです。中古ではなく新品で長く使うなら、最も安心感があります。
Phone (3)で注意したいこと
最大の注意点は価格です。12万円台からなので、「Nothing Phoneを試してみたい」という軽い気持ちで買うには高めです。
また、カメラや性能だけで比較するなら、同価格帯のPixel、Galaxy、iPhoneも候補になります。Phone (3)は、スペックだけではなく、NothingのデザインやGlyph Matrixに価値を感じる人向けです。
Phone (3)は「一番高いから全員におすすめ」ではありません。Nothingの世界観と長期利用に価値を感じる人向けです。
Phone (4a) Proがおすすめな人
Phone (4a) Proは、デザインとカメラにこだわった上位ミドルレンジモデルです。価格は12GB RAM+256GBストレージで79,800円です。
搭載チップはQualcomm Snapdragon 7 Gen 4、画面サイズは6.83インチ、バッテリーは5080mAh、有線充電は50W。GlyphはPhone (3)と同じくGlyph Matrixです。
Phone (4a) Proが向いている人
- Phone (3)は高いが、Nothingらしさはしっかり楽しみたい人
- カメラもある程度重視したい人
- Glyph Matrixを使ってみたい人
- 8万円前後まで予算を出せる人
- デザインと実用性のバランスを重視する人
Phone (4a) Proは、価格と機能のバランスがよいモデルです。Phone (3)ほど高くなく、それでいてGlyph Matrixや上位ミドルらしいカメラ構成を備えています。
Phone (4a) Proで注意したいこと
Phone (4a) Proは上位ミドルですが、フラッグシップではありません。重いゲーム、最高性能、長期アップデートを最優先するならPhone (3)も比較した方がよいです。
また、価格は79,800円なので、ミドルレンジとしては安いとは言い切れません。Nothingらしいデザインとカメラに価値を感じるかが判断ポイントです。
Phone (4a)がおすすめな人
Phone (4a)は、コスパ重視のミドルレンジモデルです。8GB RAM+128GBストレージが58,800円、8GB RAM+256GBストレージが64,800円です。
搭載チップはQualcomm Snapdragon 7S Gen 4、画面サイズは6.78インチ、バッテリーは5080mAh、有線充電は50W。GlyphはGlyph Barです。
Phone (4a)が向いている人
- 5〜6万円台でNothing Phoneを選びたい人
- Phone (4a) Proまでは予算を出しにくい人
- カメラ最優先ではない人
- デザインと価格のバランスを重視する人
- 普段使い中心の人
Phone (4a)は、Nothing Phoneの中でも現実的に選びやすいモデルです。Phone (4a) Proより価格を抑えつつ、NothingらしいデザインとGlyph Barを楽しめます。
Phone (4a)で注意したいこと
Phone (4a)はGlyph MatrixではなくGlyph Barです。Nothingらしい光の演出を最大限楽しみたいなら、Phone (3)やPhone (4a) Proの方が満足しやすい可能性があります。
また、カメラも上位モデルとは差があります。価格を抑えたバランスモデルとして見るのがよいです。
Phone (3a)がおすすめな人
Phone (3a)は、ミドルレンジのNothing Phoneです。8GB RAM+128GBストレージが47,800円、12GB RAM+256GBストレージが59,800円です。
搭載チップはQualcomm Snapdragon 7s Gen 3 Mobile Platform、画面サイズは6.77インチ、バッテリーは5000mAh、有線充電は50W。防水防塵はIP64、GlyphはGlyph Interfaceです。
Phone (3a)が向いている人
- 5万円前後でNothing Phoneを買いたい人
- 初めてNothing Phoneを試したい人
- 普段使い中心で高性能は求めない人
- Phone (3a) Liteよりは余裕のあるモデルを選びたい人
- デザインと価格のバランスを見たい人
Phone (3a)は、Nothing Phoneを試す入口として選びやすいモデルです。価格は抑えつつ、Glyph InterfaceやNothing OSの雰囲気を楽しめます。
Phone (3a)で注意したいこと
Phone (3a)はミドルレンジなので、重いゲームや長期利用の余裕ではPhone (3)に劣ります。また、カメラも上位モデルほど強くありません。
ただし、価格を考えると、Nothing Phoneを体験する最初の1台としてはかなり現実的です。
Phone (3a) Liteがおすすめな人
Phone (3a) Liteは、現行Nothing Phoneの中ではエントリーモデルです。8GB RAM+128GBストレージで42,800円です。
搭載チップはMediaTek Dimensity 7300 Pro 5G、画面サイズは6.77インチ、バッテリーは5000mAh、有線充電は33W。防水防塵はIP54、GlyphはGlyph lightです。
Phone (3a) Liteが向いている人
- とにかく安くNothing系スマホを使いたい人
- サブ機として使いたい人
- 通話、SNS、動画視聴が中心の人
- 高性能や強い防水性能を求めない人
- 新品価格をできるだけ抑えたい人
Phone (3a) Liteは、価格重視のモデルです。Nothing Phoneらしさを最小限の価格で試したい人には候補になります。
Phone (3a) Liteで注意したいこと
Phone (3a) Liteは、上位モデルに比べて割り切りがあります。防水防塵はIP54、有線充電は33W、GlyphもGlyph lightです。
メイン機として長く使うなら、Phone (3a)やPhone (4a)も比較した方が後悔しにくいです。
CMF Phoneも候補に入る?
Nothing系スマホを安く選びたいなら、CMF Phoneも候補になります。CMF PhoneはNothing本体のメインシリーズではありませんが、Nothing系のデザイン思想をより手頃な価格で試せるラインです。
特に価格重視の人は、Phone (3a) Liteだけでなく、CMF Phoneも比較した方がよいです。
| 選び方 | 候補 |
|---|---|
| Nothing本体の世界観を楽しみたい | Nothing Phone |
| 価格を抑えてNothing系を試したい | CMF Phone |
| Glyphや透明感を重視したい | Nothing Phone上位モデル |
| サブ機として使いたい | CMF Phone / Phone (3a) Lite |
ただし、CMF PhoneはNothing Phone本体とはデザインや機能の方向性が違います。Glyphや透明感を重視するなら、Nothing Phone本体を選んだ方が満足しやすいです。
詳しくは、Nothing PhoneとCMF Phoneの違いで整理しています。
カメラ重視ならどれを選ぶべき?
カメラを重視するなら、Phone (4a) ProまたはPhone (3)を優先して比較したいところです。
Phone (4a) Proは、デザインとカメラにこだわった上位ミドルという位置づけです。メインカメラは50MPで、OISとEISに対応しています。Phone (3)も50MPメインカメラ、OISとEIS、2xセンサー内ズームなど、上位モデルらしい仕様です。
| カメラ重視度 | おすすめ |
|---|---|
| かなり重視する | Phone (4a) Pro / Phone (3) |
| そこそこ重視する | Phone (4a) |
| 記録用で十分 | Phone (3a) / Phone (3a) Lite |
| 失敗しない写真を最優先 | PixelやGalaxyも比較 |
注意:Nothing PhoneはデザインやUIの魅力が強いスマホです。カメラだけを最優先するなら、Pixel、Galaxy、iPhoneも比較してから選ぶのがおすすめです。
Glyphを楽しみたいならどれ?
Nothing Phoneらしさを強く感じたいなら、Glyphの種類も重要です。
| モデル | Glyphの種類 | 特徴 |
|---|---|---|
| Phone (3) | Glyph Matrix | Nothingらしさを強く楽しめる上位体験 |
| Phone (4a) Pro | Glyph Matrix | 上位ミドルでGlyph Matrixを楽しめる |
| Phone (4a) | Glyph Bar | シンプルなGlyph体験 |
| Phone (3a) | Glyph Interface | 従来型のNothingらしい光の演出 |
| Phone (3a) Lite | Glyph light | 最低限のGlyph体験 |
Glyph目当てで買うなら、Phone (3)かPhone (4a) Proが満足しやすいです。価格を抑えたいならPhone (4a)やPhone (3a)も候補になりますが、Glyph体験は上位モデルとは違います。
アップデート期間で選ぶならPhone (3)が強い
スマホを長く使うなら、OSアップデートとセキュリティアップデートの期間も重要です。
| モデル | Androidアップデート | セキュリティアップデート |
|---|---|---|
| Phone (3) | 5年間 | 7年間 |
| Phone (4a) Pro | 3年間 | 6年間 |
| Phone (4a) | 3年間 | 6年間 |
| Phone (3a) | 3年間 | 6年間 |
| Phone (3a) Lite | 3年間 | 6年間 |
Phone (3)は、Androidアップデート5年間、セキュリティアップデート7年間です。長くメイン機として使うなら、この点は大きなメリットです。
一方、Phone (4a) Pro、Phone (4a)、Phone (3a)、Phone (3a) Liteもセキュリティアップデート6年間なので、短すぎるわけではありません。価格とのバランスで選ぶとよいです。
防水防塵で選ぶならどれ?
防水防塵性能も、モデルごとに差があります。
| モデル | 防水防塵 | 考え方 |
|---|---|---|
| Phone (3) | IP68 | 最も安心感がある |
| Phone (4a) Pro | IP65 | 上位ミドルとして十分 |
| Phone (4a) | IP64 | 日常利用向き |
| Phone (3a) | IP64 | 日常利用向き |
| Phone (3a) Lite | IP54 | 水回りでは注意 |
水回りや雨の日の利用が気になる人は、Phone (3)やPhone (4a) Proを優先して見たいところです。Phone (3a) Liteは価格重視モデルなので、防水防塵は割り切りが必要です。
中古で買うならどれがいい?
中古で買うなら、価格だけでなく、バッテリー状態、国内版かどうか、おサイフケータイ対応、アップデート残期間を確認してください。
中古で狙いやすいのは、価格が落ちてきたPhone (3a)、Phone (4a)、Phone (4a) Proあたりです。ただし、Phone (3)はアップデート期間が長いため、価格次第では長く使える中古候補になります。
| 中古での考え方 | 候補 |
|---|---|
| 長く使いたい | Phone (3) |
| 価格と性能のバランス | Phone (4a) / Phone (4a) Pro |
| 安く試したい | Phone (3a) |
| かなり安ければ候補 | Phone (3a) Lite |
中古購入の注意点は、Nothing Phoneの中古は買っていい?で詳しく整理しています。
おサイフケータイ・日本仕様は必ず確認する
Nothing Phoneを日本で使うなら、おサイフケータイ、FeliCa、eSIM、対応バンド、技適は必ず確認してください。
特に注意したいのは、NFC対応とおサイフケータイ対応は同じではないことです。商品ページにNFCと書かれていても、それだけでSuica、PASMO、iD、QUICPayが使えるとは限りません。
購入前チェック:日本で使うなら、「国内版」「おサイフケータイ」「FeliCa」「対応バンド」「技適」の記載を確認しましょう。中古や海外版は特に注意が必要です。
詳しくは、Nothing Phoneはおサイフケータイ対応?日本版で確認したい注意点で解説しています。
タイプ別おすすめモデル
デザインと所有感を重視する人
おすすめはPhone (4a) ProまたはPhone (3)です。Glyph Matrixを搭載しており、Nothing Phoneらしい所有感を楽しみやすいモデルです。
価格を抑えたい人
おすすめはPhone (3a)、Phone (3a) Lite、またはCMF Phoneです。とにかく安く試したいなら、まずは5万円前後のモデルから検討するとよいです。
カメラもある程度重視する人
おすすめはPhone (4a) Proです。Phone (3)も候補ですが、価格差を考えると、カメラと価格のバランスではPhone (4a) Proが選びやすいです。
長く使いたい人
おすすめはPhone (3)です。Androidアップデート5年間、セキュリティアップデート7年間という点で、長期利用に向いています。
初めてNothing Phoneを試す人
おすすめはPhone (4a)またはPhone (3a)です。価格を抑えつつ、Nothing PhoneらしいデザインやUIを体験できます。
買って後悔しやすい選び方
Nothing Phoneで後悔しやすいのは、次のような選び方です。
- 価格だけを見て一番安いモデルを買う
- Glyphの違いを確認せずに買う
- おサイフケータイ対応を確認せずに買う
- 中古や海外版を仕様確認なしで買う
- カメラ性能をPixelやiPhone並みに期待して買う
- アップデート期間を見ずに古いモデルを買う
Nothing Phoneは、デザインや世界観に魅力があるスマホです。ただし、毎日使う道具でもあるので、日本仕様と実用面を確認してから選ぶのが大事です。
不安がある場合は、先にNothing Phoneはやめとけ?後悔する人・しない人も読んでおくと、向き不向きが整理しやすくなります。
まとめ:迷ったらPhone (4a) Pro、長く使うならPhone (3)
Nothing Phoneを選ぶなら、まずは自分が何を重視するかを決めましょう。
| 結論 | おすすめモデル |
|---|---|
| 一番バランスよく選びたい | Phone (4a) Pro |
| 高くても長く使いたい | Phone (3) |
| 価格とデザインのバランス重視 | Phone (4a) |
| 安くNothing Phoneを試したい | Phone (3a) |
| とにかく安くライトに使いたい | Phone (3a) Lite / CMF Phone |
迷ったら、Phone (4a) Proを基準に考えるのがおすすめです。そこから、もっと性能と長期利用を重視するならPhone (3)、価格を下げたいならPhone (4a)やPhone (3a)へ下げると整理しやすくなります。
購入前に日本仕様を確認する
Nothing Phoneはモデルごとに価格、Glyph、カメラ、防水性能、アップデート期間が違います。さらに日本で使うなら、おサイフケータイや対応バンドの確認も重要です。
Nothing PhoneとCMF Phoneで迷ったら
価格を抑えたい場合は、Nothing Phone本体だけでなくCMF Phoneも候補になります。違いを確認して、自分に合うモデルを選びましょう。
